減給 || 2009/10/23 (Fri)

急にアイゼルネの乙女たちでなにか書きたくなった。
のでセリフだけ。続きから。

戦「…んお？ドラノール、その封筒、なんだ？」
ド「あぁ、これデスカ？これはガートルードとコーネリアへのお給料デス。」
戦「給料って…お前らにも給料あんのか…。なんだか現実味があるなぁ。」
ド「天界に住まう者も魔界に住まう者も皆一緒デス。…ガートルード、コーネリア。」

ガ「ガートルード、ここに。」
コ「コーネリア、ここに也や。」
ド「コーネリア、その堅苦しい法語は今はなしデスっ。」
コ「也や…。」
ド「これ、今月分のお給料デス。」
ガ「…ありがとうございます。」
コ「…ドラノール主席異端審問官…。」
ド「なんデスカ？」
コ「なぜ…先月よりも…給料がこのように減っている也や…？」
ド「…当たり前デスヨ。だってコーネリア、あなたは昨日のコーヒー牛乳、砂糖の量をいつもより一杯減しマシタ。だからデスッ、デスデスデスＤＥＡＴＨッ！」
コ「そ、そんな…。」
戦「ちょ、待てドラノール、コーネリアがかわいそすぎねぇか…？」
ド「戦人は黙っててくだサイッ！苦いのはだめだとあれほど言ったはずデスデスＤＥＡＴＨッ！！」
ガ「………拝啓謹んで申上げる。…ドラノール主席異端審問官は砂糖を入れすぎ也や。」
ド「そんなことないデスッ！」

戦人「ど、どのくらいなんだよ…。」
ガ「推測ですが…１０杯は…。」
戦「じ、１０杯ぃい！？俺だったら甘さでぶっ倒れそうだぜ…。」
ガ「…それに砂糖が補充されていませんでした。…砂糖の買い出しを忘れたのは私の責任です。…コーネリアが減給なら私も減給してください。」
ド「………もういいデス、コーネリア、残りの分デス。」
コ「感謝申上げ奉る！」
戦「…しかし、砂糖一杯だけでムキになるドラノール………意外と子供ぽいんだな…。」
ド「余計なお世話ＤＥＡＴＨ…。」







アイゼルネ組もほんわかとした話がイイネ^^