ねこみみの怪 ～その末路～ || 2009/10/11 (Sun)

というお話。
バトベアバトだよ続きからッ

「ぎゃひゃひゃひゃひゃひゃッ！！なんだよ戦人ァ、その耳はよォ！」
「うるせぇ！！てめぇが犯人なんだろうが！この悪趣味魔女！！」
「くっく、いくらでも言うがよい。妾の退屈も紛れるしなァ…。くっくっく！！」
「くそッ、………。」
いや、チェス盤をひっくり返して考えろ…。あいつにとって俺の頭にねこみみがあることが愉快…。…じゃああいつにねこみみがあったのなら…。

「ベアト。」
「うむ？なんだばとｒ、！？なんだいきなり。妾の手を掴んでそなたのねこみみに触れさせｔ………まさか！！」
「そうだよそのまさかだよ。ほら、もうお前の頭にねこみみがあるぜ？」
「ふぇ！？…ぁあああッ！！耳が！！しっぽが！！」
「いっひっひっ、ざまぁ見やがれ。しっかし、ベアトにねこみみがつくと可愛さが増すなぁ。」
「ぅ、やめろッ、耳を…いじくるな…。」
「お～？耳をピコピコ動かして。ひょっとして感じてんのかぁ？」
「馬鹿を言え！妾がこの程度で感じるだと？そんなわけ、ひゃっ、い、息を吹き込む出ないわ！！」
「おー怖い怖い。なんだかんだ言って感じてんだろ？」
「感じてない！！」
「しっぽとかはどうなんだろうな。…ベアト、もしかしてねこみみが生えた人間の(魔女含む)感覚まで猫並にしたのか？」
「そ、そうだったようなそうでなかったような…。」
「へぇ……よし、気になるから感覚は猫並かどうか調べてみるか。…ベアトで。」
「ちょ、まてええぇぇ！！なぜ妾が、」
「お前が元凶なんだから責任もって調査の生贄になるモンだろぉ？」
「…その両手をわきわきと蠢かせながら近付くな…！今なら許してやる！これ以上やるのならば七姉妹を呼び出して………。ば、ばか、やめろ、…やめッ」


ニャッー＼(^ο^)／




―――――――
という妄想話でした。ちゃんちゃん