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ネタバレとか、容赦しない。
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メモというよりセリフ集
ネタバレ注意

さぁ、探そう、あとは1人だ。
おいぼれのババアだ!
どこにいるの?
屋敷じゃないよ、ゲストハウスかな?
くっひひひ、早い者勝ちだよね、早い者勝ちだよね?!
さぁ、探せ探せ、見つけろ見つけろ…!
食堂の親族たちには気づかれるな?
ゲストハウスの子どもたちには気づかれるな?
静かに探せ、静かに殺せ!
何たってまだまだ第一の晩!
ゲストハウスにはいない。
でも屋敷にもいなかったよ?

おいおい、見つけた見つけた、薔薇庭園だよ。
こいつ、傘も差さずに何をぼんやり?
観念したんだよ、いただきいただき、いっただきぃ!
ノロマなあんたたちはぼんやり見てればいいのよ!
だから駄目ぇえええぇ、今度は私がもらうのぉおおおおぉおお!!
さぁ、これ以上時間をかけたらベアトリーチェさまに折檻されるよ!一気に片付けてやる!
「……………………………。」
さぁ、見つけた取り囲んだ!さぁ仲良く一度に行くよ?!死ねえええええええええええぇえええッ!!!


「………えぇ…?………あれぇ?」
「なっ、……何よ、…これぇ…。」
「…………ほっほっほっほ。やんちゃなお嬢さんたちだこと。…あの子のお友達かしら…?」
「…何こいつ、…………バ、ババアのくせに…!」
「何かの間違いよ!!もう一度ッ!!」
「……こいつ、どうして私たちを防げるの?!」
「どいてッ!もう一度よッ!!!」
「…………何度やっても無駄だ。この御仁、…出来る。」
「……………私は、あの子を待っているのです。どうか呼んできてはくれませんか?」
「そ、そのような丁稚奉公、私たちがすると思うッ?!」

「その必要はない。」
「ベアトリーチェさま…!」
「……………私が顕現するほどでございます。…必ずやお目覚めと思いました。」
「ロノウェ。久し振りですね。……ええ、本当に久し振りです。」
「こいつぅ、ロノウェさまを呼びつけに…!」
「そして。あなたもお久し振りですね。…ベアトリーチェ。」
「こ、こいつ、ベアトリーチェさままでもを呼びつけにぃ…。」
「良い。そのお方をどなたと心得るか。……ベアトリーチェとはそもそもそのお方の名。妾はそれを受け継いだに過ぎぬ。……そのお方こそは妾の師匠。先代ベアトリーチェ卿だ。」
「先代、……ベアトリーチェ卿……。」

(ここで熊沢がワルギリアに変身するけど省略)

「………これはこれはお師匠様。再びお会いできる日が訪れるとは、夢にも思いませんでした。」
「えぇ、私もですよ。…よもやまた、眠りを妨げられるとは夢にも思いませんでした。」
「まったく厄介なところでお目覚めになられる。……いつもどおり、お休みであられたなら、第一の晩を何もてこずることなく終えられるのに。…いいや、むしろ歓迎すべきですかな。…………少々、退屈しておりましたところで。」
「……相変わらず、悪趣味な遊びで、罪もない人々を弄んでいるようですね。……無限の魔女の力は、決して人に迷惑を掛けることに遣ってはならないと、何度も教えたはずですよ。」
「そういうなよォ、和尚様。退屈は私たちの天敵じゃありませんか。それから逃れる為の、ちょっとしたスパイスに過ぎませんよ。
………ち。侵食が進めば進むほどに、妾の力は強くなり、妾の眷属は呼び出しやすくなる。…しかし、それは同時にお師匠様の封印を解くことにもつながったとはなぁ…。」
「それを予見していたからこそ。私はこうして、あなたのすぐ近くで眠りについたのですよ。……願わくば、二度と起こされぬことを夢見ながら。
…こうしてあなたと再会してしまったのは、私にとってはとても悲しいことです。
「………相変わらず、お師匠様は食えないなァ…。くっくっく…。」
「ロノウェ、家具の子たちをさげなさい。家具は主に仕えるだけです。全ての罪は主が背負います。」
「………かしこまりました。マダム・ベアトリーチェ。」
「その名はもう、その子に譲りました。…さぁ、下がりなさい。家具の娘たち。…私は一度聞かぬとしても、二度言います。しかし、三度目は口にしませんよ…?」
「…下がりなさい、煉獄の七姉妹。巻き添えになれば塵と化しますよ…。」
「さ、…下がれみんな…。」


「さぁって。…お師匠様。久し振りの再会にはどんなお茶のご用意が良いかなぁ?」
「そうですね。彗星の訪れよりも久しい再会です。持て成してもらいましょうか。……粗相があるようならば、我が名と無限の魔女の称号。…返してもらいますよ?」
「くっくっくっく!無限の魔女にも、免許更新制度があったとはなァ。…仰せのままに、お師匠様。あなたの弟子が、どれほど立派になったか。そして、とっくの昔にどれほどあなたを凌駕したか、とくとごらんに入れましょう…!」

(メタ世界)

「……も、…も、もう訳がわからねぇ……!一体、目の前で何が起こってんだ…!」
「……可哀想に。私の弟子が迷惑を掛けていますね。謝ります。」
「あ、あんた…、何者なんだ。熊沢のばあちゃんが、どうしてこんな姉ちゃんに化けるんだ?!つーか、あんた誰だよッ?!訳がわからねぇ?!これは何の特撮なんだ?!俺は頭がどうにかなっちまいそうだッ!!」
「私は、あの子の魔女の師匠です。かつての名はベアトリーチェ。あの子が私を継ぐときに、その名を贈った為、今は名を持ちません。」
「あんたがすでに言い切っちまってるが、俺はあんたの弟子のせいで大いに迷惑しているぜ!頼むから責任とって何とかしてくれッ!じゃなくてッ!!
俺はこんなの信じねぇぞ!!魔女も魔法もあるもんか!!こんなめちゃくちゃバトル、俺は認めねぇぞ!くそったれ、俺は何を信じりゃいいんだ!!」

(下位世界)

「くっくっくっく。さすがお師匠様。この程度じゃ、馬鹿馬鹿しくてまぶたを開く気にもならないらしい…!島後とぶっ飛ばす気でなきゃ、無理らしいぜぇええぇ?さぁさお出でなさい、双肩の戦塔!!」
「それであなたの手番は終了ですか?」
「ちっ、それが遺言かよッ!!ぶっ放せええええええぇええええぇッ!!!」
「さぁさお出でなさい、墜落せし塔よ。一なる言語を爆ぜ、その罪をしらしめよ。」
「さすがお師匠様ァ!いちいちやることがデケェや!!くっひひひひひゃっひゃっひゃっ!!」
「私の手番は終わりませんよ。さぁさお出でなさい、イヴァルディの息子達。我に相応しき槍をあたえ給えっ」
「無用の双肩塔ですね。自ら左右の退路を絶つとは愚かしいっ。一本の槍をもお前は防げない!」
「爆ぜろ、役立たずの塔!出でよ、巨人兵の戦列よ。その盾と胸で、神なる槍を防ぎきれ!!」
「愚かな。神聖への敬いを忘れた魔女の憐れなことです。神の槍を巨人如きで防げるとお思いですか!」
「もちろん忘れませんとも、お師匠様ァ!さぁさお出でなさい、ヘパストスと弟子たち。我に相応しき楯を与え給ええぇ!!」
「ありえない…。し、神槍を防いだ…!!」
「いいえ違います。神なる槍がよけたのです。絶対の槍と絶対の楯は争ってはいけないのが神々の掟。それはつまり、防いだのと同じことですがね。」

「このような荒事ばかり腕を上げましたね。」
「むしろお師匠様はこういう遊びが相変わらず苦手なようで。妾からのお返しだ。法典に則り槍にはやりでお返ししましょうぞ。」
「決まったぁああぁ!!ベアトリーチェさまぁッ!!」
「さすが、やりますね。……マダムは。」
「これでお遊戯の時間はおしまいですよ、ベアトリーチェ…!」
「………こ、こンの私が、…側面を許しただとぉおぉッ……?!」
「さぁさお出でなさい、ドヴェルグの兄弟たち。我に巨人を砕きし天の鉄鎚を与え給え!」
「巨人兵どもッ、妾を守れッ!!!
何をしているかノロマどもッ!!!」
「バックランスメイト!安らかに眠りなさい。」
「…ちッ、くしょおおぉおおおぉ………!!!」


「………くっくっく…。ぃやられたァァ…。」
「スマザードメイト。楽しかったですよ、ベアトリーチェ!」

「……ベ、ベアトリーチェさま…。」
「………さすが、恐ろしいお方です。」
「これで決着です。ベアトリーチェ。」
「……く、……ひひひひ、……痛ェ…ぇ…。」
「あなたから我が名を奪います。元の姿に戻してあげましょう。過ぎたる力を手放し、己に相応しい生を全うするのが良いでしょう。
さぁさ、思い出して御覧なさい。あなたがどんな姿をしていたのか。」

「さぁさ、目を閉じて御覧なさい。思い出して御覧なさい。あなたがどんな姿をしていたのか。
………さぁ、ベアトリーチェ?あなたも私と一緒に復唱なさい。一緒にお唄を歌いましょう。そうすればすぐに終わりますよ。あなたの苦痛が、少しでも早く終わります。」
「…くひひひ、…は、…はは…。…そうだなぁ…お師匠様と一緒にお唄を歌うなんて、……それくらいぶりかなァ……。」
「さぁ、一緒に、……さぁさ、思い出して御覧なさい。あなたがどんな姿をしていたのか。」
「……さぁさ、思い出してごらんなさい。あなたがどんなすがたをしていたのか…。」

「……大丈夫ですよ、お嬢様。あなたは私の弟子であることを失いますが、私の仕えるお嬢様であることに変わりはありません。
そうしたら、また一緒にご本を読んで差し上げましょう。リンゴのパイを焼いて差し上げましょう。昔のように。…さぁさ、思い出して御覧なさい。」
「……はははははは…。あぁ、思い出して御覧なさい。…そろそろ思い出せてきたかなぁ…。…なぁ、お師匠様。
あんたの後にあるそれ、…思い出してきたかなァ…?」
「…何ですか…?………………これは。」
「さぁさ思い出して御覧なさい。あなたがどんな姿をしていたのか。…違うか。
さぁさ、思い出して御覧なさい。あなたがどうやって殺されたのか。……くっひひひい、くっひゃっひゃっひゃっひゃっはあああぁああぁ!!」
「これは……、いつの間…に…………。」
「最初に呼んだのは双肩の塔ではない。四つ子の塔だったのよ。お師匠様の左右遥かに潜んだ隠し塔が描く、セブンスランクルークの死の境界線を、お師匠様はのこのこと踏み越えてきてくれた。
……チェックの発生が遅れてしまったことだけはマナー違反。素直に謝ろうぞ。くっくっくっくっくっく!」

「楽しかったぞ、お師匠様。また遊びたくなったら、いつでも蘇らせてやるよ。それで適当に遊んだら、死体だったことをまた思い出させてやるからさぁ。
な?ちゃんとあんたの言いつけは守ってるぜ…?玩具は、遊び終わったらちゃんと玩具箱にしまいましょうってなぁ?くっくっくっく、はっははははははははははははははははッ!!」
「……楽勝、でございますかな?」
「愚かなッ、辛勝だッ!!………四つ子塔で騙せてなかったら死んでおったのは妾の方よッ!
……さすがお師匠様。……だがこれで胸が張れるというもの。
妾は今こそ、お師匠様を完全に超えたとな。
ロノウェ。お師匠様の亡骸をもう少しマシにしておけ。…妾もそこまで敬意を失ってはおらぬでな。」

―――――――――――
結論
ほ、本当はお師匠様強いんだよ!!

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